逆張りのエントリーポイントや順張り決済ポイントにも使えそうな、3本のRCIで矢印シグナルとアラートを鳴らすMT4インジケーターを作ってみました。
【 上矢印サイン条件 】
3本のRCIが-80より下で、短期RCIがー80を上抜けたら矢印表示とアラートを鳴らします。
【下矢印条件】
3本のRCIが80より上で、短期RCIが80を下抜けたら矢印表示とアラートを鳴らします。
3本RCIと矢印インジケーターのダウンロード
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RCIを使ったトレード方法
RCIは時間と価格に順位づけをし、相関関係を指標化したものです。似たような名前でRSIがありますが、RSIは相対力指数でRCIは順位相関指数です。2つとも過熱感を表すオシレーター系指標ですが、判定のしやすさでいうとRCIの方が上です。
3本のRCIの使い方としては、順張りの押し目や戻りを狙うやり方やトレンドの転換を狙う逆張りなどがあります。
(5分足 USDJPY)
上の画像は順張りで戻りを狙うパターンです。
3本のRCIのうち、長期と中期はー80付近で推移して、短期が+80を超えて下抜けるタイミングがトリガーとなります。
逆張りのトレンド転換タイミングとしては、上画像の売り矢印サインがいい感じに点灯していますね。RCIは調べ始めると結構奥が深いので、トリガーだけでなくセットアップとしての使い方も研究してみると面白いかもしれません。
(1時間足 USDJPY)
1時間足や4時間足などをパパっと確認してみても、トレンドの押し目や戻り目、転換ポイントとしても機能していそうです。
ちょっとEAを走らせてバックテストしてみようかな。
コメント
まだまだ知らない事が沢山あり
大変勉強になりました!
ずっとRSIを使用してきましたが、中々自分のものに出来ず…
こちらのRCIの記事を読みまだまだ勉強不足を痛感
今後とも宜しくお願い致します。