サポートラインとレンジスタンスラインを自動で引くMT4といっても様々な種類があります。実践で使えそうなおすすめを絞って紹介。
5MTF_SR
5MTF_SRは、マルチタイムフレームに対応した高値と安値にサポレジラインを自動で引いてくれるMT4インジケーターです。
【表示例】
表示例のチャートでは、5MTF_SRを使って5分足・1時間足・4時間足・日足のサポートラインとレジスタンスラインを自動表示しています。
【5MTF_SRパラメーター設定】
・Period_1~Period_4
サポレジを表示させたい時間足を入力します。
1時間足=60
4時間足=240
日足=1440
・display_Period_1~display_Period_4
それぞれのサポレジを表示させるか、させないかを選択できます。
表示=true
非表示=false
Pivot Support Resistance Auto
Pivot Support Resistance Auto は、Pivotを自動で表示するインジケーターです。
Pivotとは、前日の値動き(高値・安値・終値)をもとに7つのライン(ピボットライン、サポートライン1~3、レジスタンスライン1~3)を表示させ価格変動範囲を予測する指標になります。スキャルピングやデイトレードなどの短期売買でよく使われている指標。各PIVOTライン付近でエントリーや決済の戦略を組み立てることができます。
Pivot Support Resistance Auto のパラメーターは特にいじる必要がなく、インストールすればすぐに使用できます。
Pivot Support Resistance Autoダウンロードはこちら→
Autotrendlinien
Autotrendlinienは、自動でトレンドラインとチャネルラインを引いてくれるMT4インジケーターです。
Autotrendlinienのいいところは、シンプル表示で自分で指定した時間内のトレンドラインを表示してくれます。チャートがトレンドラインだらけでチャートが見づらいということがなく、初心者向きのインジケーターです。
【Autotrendlinienのパラメーター設定】
・Hours
トレンドラインを引く期間
・col
ラインの色
上の表示例では15分足チャートに24時間以内の値動きからトレンドラインをチャネルラインを引く設定にしています。
自動でサポートラインとレジスタンスラインを引くMT4インジケーターについて
初心者のうちは水平線やトレンドラインをどのように引けばいいかわからないと思いますので、こういったインジケーターを積極的に使用していき学習していくといいかもしれません。
ただ本気で投資で稼いでいくのであれば、自分でチャートにラインを引き抵抗ポイントでのプライスアクションを見極めることは必要になってきます。
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